ドレッサーは必要? 置き場所がない時の代わりは? コスメ収納各種のメリットデメリット、おすすめをご紹介

ドレッサーはメイク効率を上げる華やかなアイテムですが、場所を取るため設置するのになかなか踏み出せないと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はドレッサーの特徴や、ドレッサーが置けない場合に使える「コスメボックス」「ドレッサーテーブル」などの代替アイテムの特徴など、メイクスペースにまつわるお悩みの解決アイデアやおすすめアイテムを紹介していきます!

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目次

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1.メイクスペースはドレッサーで作るのがおすすめ!

ドレッサー置き場所メリットデメリット

メイクスペースはドレッサーを使って作るのがおすすめ。メイク道具をドレッサーに集約させることで、メイク効率が上がるだけでなく、作業や食事などで普段使用しているテーブルがごちゃつきにくくなります。下記にて詳細なメリットやデメリットについてご紹介します。

2. ドレッサーの特徴 / メリット・デメリット / おすすめの置き場所など

ドレッサー置き場所メリットデメリット

【ドレッサーの特徴】

鏡と収納スペースが一体化したテーブル。女性に人気なホワイトテイストやロココ調・プリンセス風など、フェミニンで華やかなデザインのものが多いです。

メリット

・天板が広く、収納スペースも多いためメイク道具を集約できる
デザイン性が高い。雰囲気が高まり、メイク中も気分が上がる
三面鏡タイプやライト付きのものを選ぶとさらにメイク効率がUP

デメリット

・白いデザインのものが多いため、汚れが目立つ
→木目調デザインのものもあります!
・場所を取る
・本格派なアイテムは値段が高い
→コンパクトタイプを選んだり、代替アイテムで解決できます!

【こんな人におすすめ】
・メイクは時間をかけて丁寧にしたい人
・メイク道具が多い人
・お部屋のインテリア性を高めたい人

【おすすめの置き場所は? ルームコーディネート例】

ドレッサー置き場所メリットデメリット

ドレッサーは大型であるため、寝室やリビングなどのお部屋の壁に沿って配置するのがおすすめ。ホワイトテイストのアイテムが多いので、周りのアイテムもホワイトで統一するとお部屋にまとまり感が生まれます。

【クオリアルおすすめ】

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3. ドレッサーは本当に必要? 無くても大丈夫?

ドレッサー置き場所メリットデメリット

「ドレッサーは場所を取るので、ドレッサーは使わない」という方もいるように、ドレッサーは必ずしも生活に必要なアイテムではありません。

しかし、ドレッサーがあればメイク道具を集約できるようになるため、普段使用しているデスクやテーブルがすっきりし、「ここではメイクをする」「ここではデスク作業をする」と生活にメリハリがつくようになるでしょう。普段使用しているテーブルなどが化粧品で汚れるということも無くなります。

インテリア性も高まるので、スペースに余裕がある場合はドレッサーの設置をおすすめします。

4. 【ドレッサーを置く場所がない!】ドレッサー以外のコスメスペースアイデア

ドレッサー以外のメイク・収納アイテム例

①コスメボックス
②ドレッサーテーブル
③コスメワゴン
④全身鏡ドレッサー
⑤通常のテーブルや棚をメイクスペースにする

狭いお部屋でもドレッサーなどのコスメ収納を置きたい場合は、コンパクトなドレッサーを使う、ドレッサーテーブルを使う、コスメボックスを使うなどの方法で、省スペースを叶えらえることができます。

以下にてそれぞれ説明していきます。

5. 【代替案①】コスメボックスを使う

コスメボックス置き場所メリットデメリット
コスメボックス置き場所メリットデメリット

【コスメボックスの特徴】

コスメを収納できて、持ち運べるボックス。ドレッサーと比べると収納力は劣りますが、コンパクトに収納できて、持ち運びも簡単なので場所を問わず好きな場所でメイクをすることができます。

メリット

・コンパクトで場所を取らない
・好きな場所でメイクができる。メイクスペースを作る必要がない
・ドレッサーよりも安い

・届いたらすぐ使えるものが多い

デメリット

・収納力はドレッサーに劣る
・コスメボックスのみではメイクがしづらい。テーブルや鏡を別途用意する必要がある。
→鏡付きのアイテムもあります! テーブルは普段使用しているものでOK!

【こんな人におすすめ】
・メイク道具が少ない人
・メイクは短時間でさっと済ませたい人
・ドレッサーを置く場所がない人

【おすすめの置き場所は?】

ドレッサー置き場所メリットデメリット

コスメボックスはコンパクトなので、普段使っている棚などに気軽に置いておくことができます。場所を問わず置けるので、普段メイクをする場所の付近など好きな場所に設置すると良いでしょう。

【クオリアルおすすめ】

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6.【代替案②】ドレッサーテーブルを使う

ドレッサーテーブル置き場所メリットデメリット
ドレッサーテーブル置き場所メリットデメリット

【ドレッサーテーブルの特徴】

普段はテーブルとして使えますが、天板を持ち上げると鏡が収納されており、ドレッサーとしても使えるアイテム。天板下にはメイク道具も収納でき、ドレッサーにも劣らない高機能なアイテムです。ロースタイルのアイテムが多いです。

メリット

・テーブルとしてもドレッサーとしても使えて、省スペース
・インテリアに馴染みやすいデザイン
・収納力が高い。すぐテーブル下に物を隠せる。
・身支度が一か所で完結し、時短になる
・サブドレッサーにもおすすめ

デメリット

・テーブルの片付けをしないとメイクスペースとして使えない
・組み立てがやや複雑
・床に座ってメイクをしないといけない。テーブル下に足を入れづらい。

【こんな人におすすめ】
・一人暮らしでドレッサーを置く場所が無い人
・メイクも食事も同じ場所で済ませたい人
・お部屋の圧迫感を抑えたい人
・コスメボックスやドレッサーと合わせて使いたい人

【おすすめの置き場所は?】

コスメボックス置き場所メリットデメリット

ドレッサーテーブルは、センターテーブルのようにお部屋の中心やソファの前に置くのがおすすめ。インテリア性が高いのでお部屋の中心に置いても馴染みます。もちろん、壁際に設置して使うことも可能です。

【動画でもチェック!】

【クオリアルおすすめ】

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7. 【代替案③】コスメワゴンを使う

コスメワゴン置き場所メリットデメリット
コスメワゴン置き場所メリットデメリット

【コスメワゴンの特徴】

コスメボックスにキャスターがついている、ワゴンタイプのコスメボックス。 コスメボックスよりも大容量だけど移動も簡単で、好きな場所でメイクをすることができます。

メリット

・ソファに座ってなど、好きな場所でメイクが出来る
・大容量でドレッサーに近い使い心地
・コンパクトに収納できる 移動しやすい
・引き出しが多く、小物も収納しやすい

・キャスターを取り付けるだけで完成するアイテムも多い
・普段はサイドテーブルとしても使える

デメリット

・キャスター跡がつく恐れがある
・コスメワゴンの高さに自分が合わせる必要がある。スツールは付属していないものが殆ど
・SNS映えするようなデザインのものは少ない

【こんな人におすすめ】

・好きな場所・リラックスした姿勢でメイクがしたい人
・ドレッサーのような収納力も、コスメボックスのようなコンパクトさも捨てがたい人

【おすすめの置き場所は?】

コスメワゴン置き場所メリットデメリット

コスメワゴンは壁に沿って設置するのがおすすめ。さらに、ソファ横やベッド横など、普段リラックスするスペースの傍に置けば、利便性UP。ソファ横に置いて、普段はサイドテーブルとして、メイク時には目の前まで移動させてなんてソファに座ったままメイクという使い方も。

【動画でもチェック!】

【クオリアルおすすめ】

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8. 【代替案④】全身鏡ドレッサーを使う

全身鏡ドレッサー置き場所メリットデメリット
全身鏡ドレッサー置き場所メリットデメリット

【全身鏡ドレッサーの特徴】

全身鏡にドレッサーがついているアイテム。扉を開けるとドレッサースペースが出現するという仕様になっています。縦長ではありますが、横幅はとてもコンパクトなので狭いお部屋でも置きやすいです。

メリット

・身支度が一か所で済ませられて省スペース
・スツールもしまえてすっきり見せられる
・コンセント付のものを選べばヘアセットも可能
・アクセサリーも収納可能

・縦の空間を有効活用できる

デメリット

・圧迫感がある
・扉を開けた際の導線を確保する必要がある
・組み立てに時間が掛かる。一人での組み立ては困難。

【こんな人におすすめ】
・狭いお部屋でもメイクもファッションもこだわりたい人
・身支度を一か所で済ませたい人

【おすすめの置き場所は?】

全身鏡ドレッサー置き場所メリットデメリット

全身鏡ドレッサーはお部屋の壁や角に沿って設置すると空間を有効に活用することができます。また、クローゼットやハンガーラックなど、衣類の付近に設置すれば、朝の身支度がより効率的になるでしょう。

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9. 【代替案⑤】通常のデスクやラックを使う

ドレッサー置き場所ないメリットデメリット

「メイクスペースは必要だけれど、ドレッサーやそれ以外のコスメ収納ほど本格的なものは必要ないかな……」という方は、通常のデスクやラック・ワゴンを使ってメイクスペースを作るのも選択肢のひとつです。

通常のデスクやラックに鏡置くだけで、最低限のメイクスペースを作ることができます。まずはこれから始めてみて、物足りなくなってきたら改めてドレッサーを検討するのも良いのではないでしょうか。

【メイクスペースにも使える、クオリアルおすすめデスク・ラック】

10. クオリアル人気ドレッサー3選&お客様レビュー

①【木目調から大理石調まで】ドレッサーテーブル LILIO(リリオ)

[幅75/95] ドレッサーテーブル ミラー角度調節可能 LILIO

¥17,990~(税込)

普段は食事や仕事用のテーブルとして使いつつ、大きなミラーでメイク&ヘアセットをすることもできる、1台2役のドレッサーテーブル。 メイク用品やアクセサリー、ネイル用品などしっかりとしたものから、 ヘアスプレーや化粧ボトルなどの背の高いもの、 ヘアアイロンやコート、美顔器などの美容家電まで収納OK!テーブルドレッサーとしても使えるので、ワンルームや一人部屋などにもぴったりのアイテムです。

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お客様レビュー
  • ご購入者様
    コスメが大量に入るし、テーブルとしても使えて便利
    珍しい大理石柄に惹かれ購入! 高級感があるし、コスメが大量に入るし、テーブルとしても使えて便利です! 組み立ては3時間ほどかかりましたが、説明書通りにすれば大丈夫でした。 カムロックネジのある家具を組み立てるのは初めてでしたが 説明書に動画のQRコードも貼ってあったので親切と感じました♪

②【コスメワゴンでは珍しいLEDライト付きミラー】LEDライト付きコスメワゴン

[幅62] LEDライト付きコスメワゴン ミラー角度調節可能 半完成品

¥16,990~(税込)

コスメからヘアメイク道具、アクセサリーまで身支度に必要なものが全て収まる大容量コスメワゴンに、女優ライトをプラス。 暖色、自然光、寒色の3種類の光と明るさを調整できるので、シーンに合わせてメイクが可能。 天板を閉じれば、普段はサイドテーブルとしても使えます。 リビングでメイクしたい方やドレッサーを置くスペースがない方にオススメです。 組み立ては本体にキャスターとマグネットを付けるだけ。 ほぼ完成品なので届いたらすぐに使い始めることができます。

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お客様レビュー
  • ご購入者様
    鏡のライトも便利です!
    娘の化粧品が増えたので、色々調べた結果、こちらに決めました。お値段がこちらより安いところがなかったので、お得に買えたと思います!本体もしっかりしていて、キャスター付けさえしてしまえば使えるので有難いです。鏡のライトも便利です!

③【淡色カラーが可愛い】コスメボックス

[幅27] コスメボックス 三面鏡付き 完成品

¥7,490~(税込)

ドレッサーのような機能と収納力のあるコスメボックス。 トレイや引き出しがカスタムできるので、自分好みの設定にすることも可能です。デザインやカラーも 大人女子のインテリアにぴったりで落ち着いた雰囲気になっています。

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お客様レビュー
  • ご購入者様
    可愛いツートンカラー
    これまで使っていたコスメボックスの蓋や取っ手が壊れて使いにくくなったので、色合いが可愛いツートンカラーをコスメボックスを購入。 それなりに大きいので化粧品やメイク道具が沢山入るし、鏡が三面鏡になっていて使いやすいです。

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11. まとめ

この記事のおさらい
  ドレッサーはメイクの効率を上げる便利なアイテム
  置き場所がない場合は、コスメボックスやドレッサーテーブルなどでメイクスペースを作れる
  ドレッサー購入に踏み切れない場合は、いつものテーブルや棚を簡易メイクスペースにするのもアリ!

ドレッサーは必ずしも必要なアイテムではありませんが、あるとその存在感でお部屋の雰囲気を高め、毎日のメイクの効率を上げてくれる、あるととても便利なアイテム。

テーブルに鏡と収納スペースがついたよくあるドレッサー以外にも、コスメボックス、ドレッサーテーブル、コスメワゴンとコスメ収納にも様々な種類がありますので、この記事を参考にあなたのお部屋に合ったドレッサーアイテムを見つけてみてくださいね! 

クオリアルは『インテリアで暮らしを豊かに』をコンセプトにロープライスでオシャレな家具を販売するオンラインショップです。 ご紹介した商品以外にも、組み立て簡単なベッドや1人がけソファ、おしゃれなラグや便利な収納家具など幅広く取り揃えています。 ぜひ一度覗いてみてくださいね。

《クオリアルショップはこちら→》https://www.qualial.shop/

 

この記事を書いた人 監修者

クオリアル 編集スタッフ

家具・インテリアオンラインショップ「クオリアル」の店舗スタッフ。 創業130年・ショップ運営15年のなかで培われたインテリアにまつわる豊富な知識を活かして、知っているともっとお部屋が素敵になる、インテリアコラムをお届けします! クオリアルショップはこちら

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