ソファとしてもベッドとしても使える「ソファベッド」は、多機能で兼用出来る点や限られたスペースを有効活用出来る点で根強い人気があります。
日中はソファとして、夜はベッドとして使用できるため、お部屋の広さに限りがある一人暮らしのお家では特に省スペース対策や来客用ソファ・ベッドとして重宝しますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
この記事では、そんなソファベッドのメリットや選び方、おすすめアイテムなどについて詳しくご紹介します。
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1. ソファベッドとは?
ソファベッドとは、ソファとしてもベッドとしても使えるソファ。 普段は通常のソファのように座って使えますが、背もたれ部分にリクライニング機能が付いており、フルフラットな状態にすることで、ベッドとして使うことも出来ます。
なかには座面の部分を伸ばすことでベッド仕様に出来るようなソファベッドもあります。
2. ソファベッドのメリットとは?
①スペースの有効活用
ソファベッドは、ソファとしてもベッドとしても兼用出来るその多機能さで、限られたスペースを最大限に活用することが出来ます。1台で何役もこなしてくれるため、ソファ、ベッド、椅子とそれぞれ購入する必要がありません。
さらに、空いたスペースで別の家具やアイテムを置くことが出来るので、空間をより有効に活用出来ます。
②多機能性
ソファベッドは、ソファとしてもベッドとしても使えるのはもちろんのこと、そのなかでも色んな形に変形することが出来ます。
例えば、ソファのなかでも二人掛けのソファや一人掛けのカウチソファ風に変形出来たり、
ベッドのなかでもフルフラットのベッドに出来るだけでなく、脚を取り外してローベッドに変形出来るものもあり、様々な状況に柔軟に対応することが出来ます。
③コストパフォーマンス
一台で二役以上を果たすため、ソファとベッドを別々に購入するよりも経済的です。初めての一人暮らしで初期費用を抑えたい場合、特に嬉しいポイントです。
【ソファベッドのデメリット】
①ベッドより寝心地は劣る
ソファとしてもベッドとしても使えて便利ですが、やはり本格的なマットレスには寝心地が劣るでしょう。
しかし、最近ですとベッドのような構造で、その上にマットレスを置いて使えるようなソファベッドもありますので、本格的な寝心地を求めている場合はそのようなアイテムも選択肢にすると良いでしょう。
②リクライニングが故障する可能性がある
背もたれなどのリクライニング部分をあまり使いすぎると、故障に繋がり、片方の機能しか果たせなくなる可能性があります。リクライニング部分の使いすぎには注意し、普段から優しく取り扱うようにしましょう。
3. ソファベッドの選び方ポイント
①用途に応じたサイズ
ソファベッドにもサイズは様々です。まずはどんな状況で使いたいのかをイメージして、どれくらいの大きさのものが必要かを考慮しましょう。
例えば、普段はソファとして使うつもりだけど、軽くお昼寝出来るようなベッドとしての機能も求めているなら、座面にマットレス部分が折りたたまれているタイプのようなソファが向いているでしょう。
日中はくつろぎのソファとして使うけれど、夜も睡眠用のベッドとしてしっかり使いたいなら、マットレスを敷いてしっかり使えるようなベッドサイズのものを選ぶと良いでしょう。
また、ベッドとして使うことが多い場合、リクライニングを全て倒しても使えるような場所を確保する必要があります。
②変形のしやすさ
ソファからベッドへの変形が簡単にできるかどうかもチェックポイントです。スムーズに変形できるメカニズムを持つソファベッドは、日常の使用が楽になります。
【主な変形のタイプ】
■座面が伸ばせる
③デザインと快適性
部屋のサイズに合ったソファベッドを選びましょう。また、インテリアに合うデザインも重要です。シンプルでどんなスタイルにも合うものや、モダンなデザインのものなど、様々なオプションがあります。
長時間座ったり、ベッドとしても使いたい場合は座面の座り心地もチェックしておきたいポイント。柔らかすぎるものは姿勢が安定せず、体に負担が掛かる恐れがあるため注意しましょう。
4. おすすめのソファベッド5選
①ベッドにもなる2WAYソファベッド【開梱設置サービス付き】
【開梱設置付き】リクライニングソファベッド【ロマン】
ソファとベッド、両方置く場所がないという方におすすめなのが、 こちらのリクライニングソファベッド。 仕事や勉強、食事をしたい時はソファスタイルに、 脚を伸ばしてくつろぎながら読書やテレビ鑑賞をしたい時はカウチスタイルに、 お昼寝したい時にはベッドスタイルに。 脚を外してフロアソファとしても使うことができます。 背もたれには3段階のリクライニング機能付きで、 お好みの角度に調節が可能です。
詳細はこちら②1台で4役こなせる、一人暮らしソファベッド
1台で4役!2分割できるソファベッド
ソファとベッド、両方置く場所がないという方におすすめなのが、こちらの2分割できるリクライニングソファベッド。 仕事や勉強、食事をしたい時はソファスタイルに、脚を伸ばしてくつろぎながら読書やテレビ鑑賞をしたい時はカウチスタイルに、お昼寝したい時にはベッドスタイルに。 脚を外してフロアソファとしても使うことができます。背もたれには3段階のリクライニング機能付きで、お好みの角度に調節が可能です。
詳細はこちら③当店人気No.1「カタチ」を変えてくつろげるソファベッド
ニュアンスカラーのソファベッド クッション付き【Stella】ステラ
広げるだけでベッドにもなるソファベッド「Stella ステラ」 普段はコンパクトソファとして使えて、ワンルームやひとり暮らしのお部屋にもぴったり。 家族や友人などの急な来客時には背もたれを伸ばして簡易ベッドとして活躍します。 うたた寝をしたい時にお昼寝マット代わりに使うこともおすすめ。 可愛いデザインのクッションつき。 さらにリクライニング機能付きタイプを選ぶと、肘掛けを体に合わせて好きな角度に調節できます。 淡色カラーなので韓国インテリアやホワイトインテリア、北欧インテリアなどナチュラルなお部屋にマッチします。
詳細はこちら④ハイバックでゆったりリラックス出来るソファベッド
選べる9色★ハイバック ソファーベッド コンパクト 【グレン】
コンパクトなので狭いお部屋にもピッタリ。 そして何よりもハイバックで座り心地が抜群のソファーベッド。 ソファーにもベッドにもなる3wayのソファベッドです。 背もたれは14段階のリクライニング付き。 年中使えるファブリック生地はどんなお部屋にも合わせやすいです。 お揃いの生地のクッション2個付き。
詳細はこちら⑤狭いお部屋にも置ける、3WAYソファベッド
ソファーベッド キャスター付き【GRATE】グラーテ
ソファ、カウチソファー、ベッドの1台3役のソファーベッド! 新生活にピッタリのひとり暮らしの学生さんや社会人の方にもオススメ! キャスター付きなので移動もらくらく!しかもストッパー付き!
詳細はこちら5. ソファベッドの活用アイデア
①来客時のソファ・ベッドとして
普段はソファとして使い、来客時には簡易ベッドとして使うことが出来ます。
②オフィススペースでの休憩用
普段はソファとして使い、来客時には簡易ベッドとして使うことが出来ます。
オフィスの休憩スペースにもソファベッドは便利です。仕事の合間にリラックスしたり、短い仮眠を取るのに適しています。
6. ソファベッドのメンテナンス方法
①定期的な掃除
ソファベッドは日常的に使用するため、定期的な掃除が必要です。掃除機や粘着クリーナーでホコリを取り除いたり、カバーが取り外せる場合は、定期的に洗濯し、フレーム部分も拭き掃除を行いましょう。
③直射日光を避ける
ソファベッドを直射日光に長時間さらすと、色褪せや劣化の原因になります。日光が直接当たらない場所に配置するか、カバーを使用することをおすすめします。
7.まとめ
ソファベッドは一台でソファの機能もベッドの機能も果たす便利アイテム。省スペースにもなるので、一人暮らしのお部屋や子ども部屋にぴったりです。その他にも来客用としても活躍するので、この記事を参考に、あなたのお部屋にもぜひ取り入れてみてくださいね!
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家具・インテリアオンラインショップ「クオリアル」の店舗スタッフ。 創業130年・ショップ運営15年のなかで培われたインテリアにまつわる豊富な知識を活かして、知っているともっとお部屋が素敵になる、インテリアコラムをお届けします! クオリアルショップはこちら