一人暮らしでのお部屋でもラグ・カーペットやマットは敷くのがおすすめ。インテリア性を高め、お部屋を垢ぬけた雰囲気にしてくれるだけでなく、防音や保温効果が期待できるなど、一人暮らしの心強い味方となってくれるでしょう。
ですが、一人暮らしのお部屋にはどんなサイズのラグを敷けばいいのか、どんなコーディネートをすればいいのか、あまりイメージがつきませんよね。
そこで今回は一人暮らしにおけるラグ・マットを敷くメリット、おすすめのおしゃれなアイテム、コーディネート・レイアウト例など、一人暮らしとラグにまつわるあれこれをご紹介していきます!
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1. 一人暮らしにもラグは必要! ラグの魅力やメリット
■一人暮らしでもラグは必要!
ベッドやテーブルと違い、ラグは無くても最低限の生活にはあまり影響がないアイテム......と思われがちですが、賃貸暮らしの一人暮らしだからこそラグは必要です! 下記にて、一人暮らしにおけるラグを敷くメリットについてご紹介していきます。
①インテリアのアクセントに
ラグを敷くメリットといえば、なんといってもお部屋が華やかになること。 どんなに家具やインテリアにこだわっても、床がむき出しの状態のお部屋はどこか垢ぬけない雰囲気が漂います。
ラグで床に色やデザインを加えることで、おしゃれで個性的なインテリアを簡単に実現することができます。
②防音効果がある
ラグには足音や物音を吸収する効果があるため、騒音対策に役立ちます。特にマンションやアパートなどの賃貸暮らしでは、下の階への音や周囲の迷惑を軽減し、近隣トラブルを回避出来るでしょう。
③床の保護をしてくれる
賃貸暮らしの場合、退去の際は原状回復が基本。床の傷や汚れがあると、その分の請求がされることも。そのようなことを回避するためにも、ラグは必要なアイテムです。
例えば、家具の下にラグを敷くことで、床の傷やへこみを防ぐことができます。フローリングの床では、キャスター付きの家具による傷跡は退去の際に大きな請求になることもありますが、ラグやマットを敷くことでその心配を軽減することが出来ます。
④足元が暖かく、快適に
フローリングの床はむき出しのままだと、冬場に冷たく感じることも。ラグを敷くことで、底冷えを断ち切り、保温効果が期待できます。さらに、素足で過ごす時でもラグが足元を温め、快適な感触を提供してくれます。
夏場はコットン素材のラグやい草や竹などの自然素材なラグを敷くと、お部屋も涼しく感じられるでしょう。
⑤リラックス効果がある
ラグを敷くことで、床でも座ったり寝転んだりしてリラックスしやすくなります。ウレタン入りなどのクッション性のあるラグは体を支え、よりリラックスした時間を過ごすための快適なスペースを生み出してくれるでしょう。
2. 一人暮らしでのラグの選び方、サイズ別の敷いたイメージ
【約1.5畳】約130×190cm / ソファで過ごすことが多い人に
■ウィルトン織ラグ BOHO ベニワレン 約135×190cm【約1.5畳】のイメージ
■レイアウトイメージ
ソファの上にいることが多いなら、そこまで大きなラグは必要ないでしょう。ソファの足元が華やかで暖かになればいいですね。
1.5 畳相当のラグなら、センターテーブルを置いてソファの足元をコンパクトに彩ることができます。縦横の向きやセンターテブルの位置によっては座るスペースもできますね。
【クオリアルおすすめ】
ウィルトン織ラグ BOHO ベニワレン 約135×190cm【約1.5畳】
【約2畳】約185×185cm / ソファでも床でも過ごしたい人に
■洗濯機で洗える キルトラグ スウェット生地 ココン 約190×190cmのイメージ
■レイアウトイメージ
2畳相当サイズは、センターテーブルを置いても窮屈にならず、床座で過ごすスペースも確保できます。
このサイズ帯は一人暮らしから家族暮らしまで幅広いお家に取り入れやすいためバリエーションも豊富で、自分好みのラグ・カーペットを見つけやすいでしょう。
【クオリアルおすすめ】
洗濯機で洗える キルトラグ スウェット生地 ココン 【130×190cm/190×190cm/190×240cm】
【約3畳】約200×250cm / 床を中心に過ごしたい人に
■ラグ カーペット 洗える 薄手 滑り止め フランネル カメオ 約190×240cm のイメージ
■レイアウトイメージ
かなりゆったりとしたスペースが取れる3 畳相当サイズ。ラグの上で寝転んだり数人で座り込んだりと、充実した床座生活が送れそうです。
【クオリアルおすすめ】
ラグ カーペット 洗える 薄手 滑り止め フランネル カメオ 約190×240cm
■円形ラグもおすすめ【円形 約1.5畳】直径160cm
角型ラグとは違った雰囲気を楽しめる円形ラグ。圧迫感がなくすっきりとした印象で、お部屋を広く見せる効果もあります。センターテーブルを置いたりと、お部屋のメインのラグとして使うなら直径160cm程度以上の大きさがほしいですね。
■レイアウトイメージ
円形のラグは小さめインテリアとの相性もぴったり。ベッドとサイドテーブルの付近に置いてみるとこんな感じです。カーブに沿った配置で動きのあるくつろぎスペースが出来上がります。
3. 一人暮らしにおすすめのラグ・マット、カーペット
4.一人暮らしとラグのコーディネート例
①イブルラグで韓国風コーディネート
韓国風の淡色インテリアで揃えたお部屋には、イブルラグを。ラグを敷くことで、床も淡色で引き締めることが出来、まとまり感が生まれます。
【クオリアルおすすめ】
②円形ラグであえての抜け感を
男性のお部屋はモノトーンや濃い色のインテリアになりがち。そんな空間に、あえて丸型のラグを敷くことで抜け感が出て、柔らかい印象に。
③こたつと合わせて
寒い冬はラグを敷いて底冷えを防ぎつつ、こたつも置けば完璧。ラグとこたつ布団で柄を合わせれば、よりお洒落な見え方に。
5.まとめ
ラグは一人暮らしに欠かせないアイテム! 防音対策、傷防止と賃貸暮らしならではのトラブルを軽減してくれるだけでなく、敷くだけでインテリア性が高まる便利なアイテムです。ライフスタイルによって最適なラグの大きさは異なるので、この記事を参考に、あなたにぴったりなラグを見つけてくださいね!
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クオリアル 編集スタッフ
家具・インテリアオンラインショップ「クオリアル」の店舗スタッフ。 創業130年・ショップ運営15年のなかで培われたインテリアにまつわる豊富な知識を活かして、知っているともっとお部屋が素敵になる、インテリアコラムをお届けします! クオリアルショップはこちら