「お部屋を広く見せたい」「ベッドの高さが少し不安」そんな時にはローベッドがおすすめ。
通常のベッドよりも床板の位置が低く、圧迫感を減らせるため、解放感のある空間づくりにぴったりなアイテムです。また、転倒のリスクを最小限に抑えられるため、子どもが使うベッドや、敷布団派の方のはじめてのベッドにもおすすめです。
しかし一方で、底冷えする、立ち座りがしづらいなど、人によっては使いづらさを感じる一面も。ローベッドを取り入れて後悔しないためには、メリットとデメリットを把握し、自分に向いているかどうか照らし合わせてみるのがポイントです。
今回は、そんなローベッドのメリットとデメリットをご紹介します。ローベッドが向いている人やおすすめのベッドも紹介するのでぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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1. ローベッドのメリットデメリット早見表
・お部屋を広く見せられて、解放的な空間を演出できる
・ベッドから落ちた際に怪我をしにくい
・並べて使いやすく、家族のベッドに最適
・敷布団が敷ける商品が多い
・厚みのあるマットレスが置きやすい
・子どもやペットが上り下りがしやすい
・安価で組み立て簡単な商品が多い
・安定感と耐久性がある
■ローベッドと普通のベッドの比較表
※1 ローベッド「木目調ローベッド」 / ベッド「3分で組立できるすのこベッド NEJILESS の場合
2. 低めだから取り入れやすい! ローベッドのメリット
ローベッドの主なメリットは、主に①お部屋を広く見せられ、解放的な空間を演出できる②ベッドから落ちた際の怪我のリスクを抑えられる の2点。
モダン、ホテルライクなど、洗練されたスタイリッシュなお部屋づくりをしたい人や、子どもがいる家族の寝室や敷布団派の人がベッドに乗り換える際の選択肢としても、高い支持を得ています。下記にてそれぞれ紹介していきます。
①お部屋を広く見せられて、解放的な空間を演出できる
ローベッドは高さが低いため、その分お部屋全体を見渡す時の視線が下がり、お部屋を広く見せられます。天井との距離も広がるため、解放的な空間を演出できます。
一人暮らしのお部屋に置くベッドや寝室など狭い部屋に置くベッドなど、少しでもお部屋を広く見せたい時におすすめの選択肢です。
②ベッドから落ちた際に怪我をしにくい
ローベッドは床に近い位置に床板があるため、寝ている間に万が一ベッドから落ちても、体を強く打ち付けるということがほぼありません。
そのため、お子様のベッドや、和室で敷布団を敷いて寝ていたけれどベッドに乗り換えたい方など、「ベッドを使ってみたいけれど、ベッドから落ちるのが怖い」と考えている方にとっては選びやすいベッドでもあります。
③並べて使いやすく、家族のベッドに最適
ローベッドはシンプルなデザインのものが多く、複数台を並べて使いやすいアイテムが多いです。
シングルベッド2台を並べてクイーンサイズにして使うこともできるため、家族のベッドとしても最適です。床に近いので、万が一子どもが寝ている間にベッドからはみ出てしまっても安心です。
④敷布団が敷ける商品が多い
ローベッドはその低さで、転倒による怪我のリスクを抑えられるため、和室や敷布団で寝ていた人がベッドに乗り換える際に選ばれやすい選択肢です。
そのため、メーカーもそのような人たちが使いやすいよう、敷布団対応サイズのベッドを多く販売しています。ベッドで寝たいけれど、今の敷布団も引き続き使いたいという方も安心してベッドに挑戦できます。
⑤厚みのあるマットレスが置きやすい
ローベッドは敷布団はもちろんのこと、厚みのあるマットレスも置きやすいです。
通常の高さのベッドだと、厚みのあるマットレスを置くと圧迫感が出るだけでなく、高い位置で寝ることになり、転倒のリスク出てきます。
しかし、ローベッドなら、低い位置に床板があるため、厚みのあるマットレスを置いても圧迫感が出にくいです。ローベッドは厚みがあるマットレスが好きな方にもおすすめの選択肢といえます。
【その他、こんなメリットも!】
・子どもやペットが上り下りがしやすい
・安価で組み立て簡単な商品が多い
・安定感と耐久性がある
など
3. 後悔に繋がりやすい、ローベッドのデメリット
①底冷えやホコリを感じやすい
ローベッドは普通のベッドより床に近い位置で寝ることになるので、寒い時期は床からの冷気を感じやすくなります。手足が冷えて、眠りが浅くなってしまう場合も。
また、床はゴミやホコリが溜まりやすい場所であるため、ハウスダストが気になる方にとっては寝苦しさを感じてしまう場合があります。
・高さ調節可能なベッドを取り入れて、季節に応じて床板の高さを調節する
・窓やドアから少し離れたところにベッドを置いて、冷気からなるべく遠ざける
・冬場は防寒向けの寝具を取り入れて、温かい睡眠環境を作る
・空気清浄機を併用する
など
②立ち座りに負担が掛かる
ローベッドは、普通のベッドよりも足腰に力を入れて立ち上がる必要があり、立ち座りが大変な方にとっては負担と感じやすいです。
普通のベッドが椅子から立ち上がるのに近い感覚に対して、ローベッドは床から立ち上がるような感覚に近いです。
ベッドを支えにしながら立ちあがるということも難しいため、立ち上がった際にバランスを崩してしまうことも。 立ち座りが不安な方は、スタンダードな高さのベッドを取り入れるのがおすすめです。
・高さ調節可能なベッドを取り入れて、使いやすい高さを模索する
・スタンダードな高さのベッドを取り入れる
・ベッドの付近につかまり立ちしやすいスタンドを設置する
など
③ベッド下の掃除がしづらい・ベッド下に収納スペースがない
ローベッドは床から床板までの高さが低いため、掃除機のノズルをベッド下に入れることが難しいです。ベッド下のほこりやゴミが気になる方にとっては後悔に繋がりやすいポイントです。
また、ベッド下に収納ボックスや物を入れることも難しいです。ベッド下のスペースを収納スペースとして使いたい方にとっては、あまり向いていないベッドと言えます。
・お掃除ロボットを取り入れる(お掃除ロボが通れる高さを確保する)
・パレットベッドなど、移動がしやすいベッドを取り入れる
・掃除の度にベッドを動かして掃除する
・フローリングワイパーでベッド下を掃除する
・ベッド上の空間を有効活用できるハンガーラックを取り入れる
・高さ調節が可能なベッドを取り入れる
など
④高機能なベッドが少ない
ローベッドはマットレスを置く場所があるだけなど、シンプルな構造のベッドが多いです。コンセントや棚が付いているタイプはありますが、電動や引き出し付など、高機能なベッドは少ないです。ベッドの上で過ごすことが多い人にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。
・後付けヘッドボードを設置して、機能性を補う
など
⑤ごちゃついた印象になりがち
ローベッドはラフなスタイルでくつろぎやすいですが、その分ごちゃついた印象になりがちです。また、床に近いため、床に物を散らかしていると視界に入りやすく、生活感が出やすくなります。
・ベッド周りは常に整える
・床に物を置きっぱなしにしない、掃除を定期的にする
など
⑥角が危ない場合も
角が鋭利なローベッドの場合、子どもやペットがその角で怪我をしてしまう恐れがあります。子どもやペットが触れやすい位置にある分、気を付けて使う必要があります。
・角が丸いローベッドを使う
・コーナーカバー付きのベッドを取り入れる
など など
4. ローベッドが向いている人・向いていない人
- 1お部屋を広く見せたい人
- 2ベッドから落ちるのが心配な人
- 3敷布団派だったけどベッドに乗り換えたい人
- 4家族で一緒に寝られるベッドを取り入れたい人
- 5ホテルライク・モダンなお部屋を作りたい人
- 6ロースタイルな暮らしをしたい人
- など
- 1立ち座りが負担と感じている高齢者など
- 2底冷えを避けたい人
- 3ホコリが気になる人
- 4高機能なベッドが欲しい人
- 5ベッド下のスペースを活用したい人
- 6エレガント・フェミニンなお部屋を作りたい人
ローベッドはベッドの高さが低いため、解放感のある空間作りに最適です。そのため、お部屋を広く見せたい人や、ホテルライクやモダンなど、洗練されたテイストのお部屋を作りたい人に向いています。また、床から近く、転倒による怪我のリスクが低いため、ベッドから落ちるのが不安な人のベッドとしても最適です。
一方で、床に近く冷気を感じやすいため、底冷えやホコリが気になる人には向いていないベッドといえます。また、立ち上がりの動作が大変なので、高齢者など足腰に不安がある人にもあまり向いていないベッドといえます。
ロ―ベッドは人によって向き不向きがありますので、メリットデメリットなどを踏まえて、自分に向いているかどうか確認してみましょう。
5. 【後悔しないために】ローベッドの選び方のポイント
ローベッドを選ぶ際は、お部屋に置ける大きさや、周りのインテリアに合ったカラーを選ぶのはもちろんのこと、下記についても気を付けて選ぶと、後悔しないローベッド選びに繋がります。
①マットレスを使うか敷布団を使うか決めておく
マットレスと敷布団はサイズが若干異なり、一般的に敷布団のほうが奥行きが長くなっています。
■マットレス:約195cm
■敷布団:約210cm
ベッドフレームはマットレスを使うことを前提に設計されているものが多いため、敷布団を置くとフレームからはみ出てしまう場合があります。
敷布団で寝たい方は、ベッドフレームが使いたい敷布団に対応しているかどうかを事前によく確認しましょう。「敷布団対応」「ロングサイズ」などの表記がある商品を選ぶのがおすすめです。
②高さ調節ができると安心
低めのベッドが良いけれど、どのくらいの高さが自分に合うかわからない場合は、脚の取り外しや高さ調節ができるローベッドがおすすめ。
使いながら高さを変えられるため、「思ったより低すぎた」「もう少し床から離したい」と感じたときも調整しやすいのが魅力です。
ローベッドには、床に近く底冷えを感じやすいというデメリットがあります。しかし、高さ調節ができるベッドなら「夏は脚を取り外して、床に近い位置で」「冬は脚を取り付けて少し床から離れた位置で寝る」と、季節に合わせて使いやすい高さに変えられます。
③お掃除ロボを使う場合は、ベッド下の空間を確保を
お掃除ロボでベッド下を掃除したいと考えている場合は、お掃除ロボがベッド下を通れる構造になっているかどうか確認しておきましょう。合わせて、ベッド下の高さも確認しておきましょう。目安としては、ベッド下に高さ約10cmあるとロボットも通りやすいです。
④床板はすのこ状になっているか。湿気を逃がす構造になっているか。
床板と床が面していると、風の通り道がなくなり、湿気が溜まったりカビの発生に繋がってしまいます。ベッドがすのこ状になっているか確認しておきましょう。
⑤耐荷重は十分か
ローベッドは安定感があり頑丈ではありますが、家族など複数人で使う場合は耐荷重もちゃんと確認しておきましょう。家族全員を支えられるよう、耐荷重300kg以上あると安心です。
⑥機能は後付けで補うという方法も
ローベッドはシンプルな構造のものが多く、コンセントがない、収納がない、など物足りなさを感じてしまう場合があります。その場合は、後付けヘッドボードやサイドテーブルなどで機能性を補うという方法があります。
まずはローベッドのみで使ってみて、必要に応じてベッド周りを充実させていくと、失敗したと感じにくいです。
6. クオリアルおすすめのローベッド
7. まとめ
✔ 床に近いので、子どもや敷布団派も使いやすい
✔ 底冷えやホコリ、立ち座りの負担には注意が必要
✔ 敷布団対応や高さ調節の有無を確認すると安心
✔ すのこ床板や耐荷重も見て、長く使える一台を
ローベッドは、低めの設計で圧迫感が少なく、お部屋をすっきり広く見せてくれるベッド。床に近いため落下時の不安を減らしやすく、小さなお子さんがいるご家庭や、敷布団からベッドへ切り替えたい方にもおすすめです。
一方で、底冷えやホコリ、立ち座りのしづらさを感じる場合もあるため注意が必要。敷布団対応サイズかどうか、高さ調節ができるか、通気性のよいすのこ仕様か、耐荷重は十分かを確認しながら、暮らしに合うローベッドを選びましょう。
クオリアルは『インテリアで暮らしを豊かに』をコンセプトにロープライスでオシャレな家具を販売するオンラインショップです。 ご紹介した商品以外にも、組み立て簡単なベッドや1人がけソファ、おしゃれなラグや便利な収納家具など幅広く取り揃えています。 ぜひ一度覗いてみてくださいね。
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クオリアル 編集スタッフ
家具・インテリアオンラインショップ「クオリアル」の店舗スタッフ。
創業130年・ショップ運営15年以上のなかで培われたインテリアにまつわる豊富な知識を活かして、知っているともっとお部屋が素敵になる、インテリアコラムをお届けします!
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