【12種類】ソファの種類にはどんなものがある? それぞれの特徴と選び方

ソファはお部屋でのリラックスタイムに必要不可欠。また、お部屋の快適性とデザイン性の鍵も握っています。

だからこそ自分にぴったりなソファを選びたいところですが、そもそもソファにはどれくらい種類があって、その豊富な種類のなかから自分や家族が本当に求めるソファを見極めるのは大変ですよね。

そこでこの記事では、ソファの基本的な種類と、それぞれの特徴・選び方のポイントを解説します!

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目次

1.スタンダードなタイプから選ぶ

①カウチソファ

ソファニール

【特徴】
寝転んだり、足を伸ばしてくつろげるソファ。一人でゆったり使ったり、家族で一緒に使ったりと、カジュアルにリラックスするスペースでのソファにぴったりです。

【選び方】
カウチソファのなかにも横に足を伸ばせるものがあったり、前に足を伸ばせるものがあったりと、タイプもサイズも様々です。使用人数や設置するお部屋の大きさに合わせて選びましょう。

【クオリアルおすすめ】

②アームソファ / アームレスソファ

エメルソファアームソファのイメージ
カリーナソファ一人掛けアームレス(片肘あり)ソファのイメージ

【特徴】

アームソファは肘置きがあるソファ。対して、アームレスソファは肘置き部分が無いか、片方だけあるソファ。肘置きがあることでゆったりともたれかかってくつろぐことが出来ます。

【選び方】

肘置きがあることでゆったりともたれかかることが出来ますが、その代わりに足を伸ばすことが難しくなるので、その場合はアームレスソファを検討するのがおすすめです。

また、肘ありのソファでも肘部分が低めに設計されていて足を伸ばせるものがあったり、クッションが肘置き代わりになるようなものもありますので、どれくらいの頻度で肘置きを使いたいかを考えると良いでしょう。

【クオリアルおすすめ】

2. 側生地の素材から選ぶ

①ファブリックソファ

ファブリックソファ

【特徴】

ポリエステル、リネン、コットンなどの布張りの柔らかな触り心地と温かみのある見た目が特徴。柔らかい素材感がリラックス空間をより豊かにしてくれます。色や柄も豊富に選べるのでお部屋のテーマに合わせやすく、オリジナリティやこだわりのあるお部屋を作ることが出来ます。

【選び方】

使用する部屋の色合いやデザインに合わせて選びます。汚れが気になる場合は、カバーが洗濯可能なものや撥水加工されているものがおすすめです。

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②レザーソファ

ライノスソファ

【特徴】

レザー素材(本革・合皮・PVCなど)が側生地に使用されたソファ。高級感があり、経年変化を楽しめる。汚れが付きにくく、お手入れが簡単な点も魅力。モダンな雰囲気を演出してくれます。

【選び方】

本革は耐久性が高く、高級感のある雰囲気が演出出来ますが、価格が高め。合成皮革は手頃な価格で、多種多様なデザインがありますが、カジュアルな雰囲気になりがちなので、お部屋の雰囲気に馴染むものを選びましょう。

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3. こだわりのタイプから選ぶ

①リクライニングソファ

グレンソファ

【特徴】

背もたれや肘の部分の角度を調節出来て、リラックスした姿勢で過ごせるソファ。電動式や手動式など様々です。

【選び方】

可動の範囲は商品によって異なりますので、どんな姿勢で使いたいか、その姿勢で使えるように変形出来るかなど、使用する人の体型や好みの座り心地を考慮して選びましょう。

また、様々な体勢で使うことを想定して、耐荷重もチェックしておくと良いでしょう。

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②コーナーソファ

エルマコーナーソファ

【特徴】

L字型のデザインが特徴で、部屋のコーナーにピッタリと収まるソファ。空間を有効に使うことが出来ます。モジュラーソファのようにパーツごとに組み換えが出来るものが多く、お部屋の模様替えや来客にも柔軟に対応出来ます。

【選び方】

ソファ全体が大きくなりがちでお部屋に圧迫感を生みやすいので、お部屋のサイズや形状をよく測ってから選びましょう。

予め配置レイアウトを考えておくと、より理想のお部屋に近づけます。また、モジュール式でサイズ調整が可能なものもあります。

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③ソファベッド

ソファべッド

【特徴】

ソファとしてもベッドとしても使用できる2wayタイプのソファ。来客用や一人暮らしの省スペース家具としても便利です。

【選び方】

ベッドとして使用する頻度を考慮して、寝心地の良さや折り畳みの簡単さをチェックしましょう。モジュール式のものもあります。

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④モジュラーソファ(ユニットソファ)

コーナーソファ

【特徴】

複数のパーツを組み合わせて自由な形にアレンジできるソファ。L字風にもカウチ風にも変形出来て、来客や模様替えに柔軟に対応することが出来ます。

パーツごとに分かれているのでソファ下のお掃除も簡単です。パーツごとに販売しているものも多いので、必要に応じて追加購入も可能です。

【選び方】

組み合わせは無限大で、パーツが増えれば増えるほどお部屋のスペースを占めてしまうので、置く場所のスペースやどんな配置レイアウトにしたいかを考慮して、必要なパーツだけ選びましょう。

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⑤チェスターフィールドソファ

ライラソファ

【特徴】

深いボタン留めと豊かな曲線が特徴のクラシカルなデザイン。英国の伝統的なスタイルを感じさせます。伝統的なデザインが好みで、部屋にクラシックな雰囲気を出したい人におすすめです。

【選び方】

レザー調、ベロア調、ファブリック調、ビンテージ風、現代風などデザインや使用している側生地はそれぞれです。好みのデザインや素材をよく確認しましょう。伝統的なブランドも多くあります。

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⑥ローソファ

ステラソファ

【特徴】

脚パーツがなく、座面が床に面している(または床との距離が近い)ソファ。低いソファなのでお部屋に圧迫感を生みにくく、リラックスした雰囲気を演出。和室にも洋室にも合わせやすいです。

【選び方】

床に座ることが多いライフスタイルや、開放感を重視する人にピッタリ。クッション性や耐久性をチェックしましょう。ソファと床が面している状態になるので、床を傷つけない防止パーツがついているものや柔らかい素材のものを選ぶとより使いやすいです。

なかには脚パーツ付きで、通常のソファとしてもローソファとしても使えるようなタイプもあります。

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⑦ハイバックソファ

https://qualial.shop/products/qkiruwo

【特徴】

背中全体を支えてくれるほど背もたれ部分が高くて大きなソファ。ソファに全身をゆったりと預けてリラックスすることが出来ます。

【選び方】

ゆったりリラックス出来る反面、背もたれ部分の存在感があり、お部屋に圧迫感をもたらす可能性もありますので、スタンダードなソファと比べてどちらが自分のライフスタイルに合っているか検討しましょう。大きなソファなので搬入出来るかどうかも予め確認しておきましょう。

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⑧一人掛けソファ

エメルソファ

【特徴】

一人で座る用に作られたソファ。狭いスペースでもソファと同じ座り心地を楽しめます。一人用のサイズなので通常のソファよりもお求めやすいのもポイント。 自分だけのスペースの確保が出来るので、ソファの取り合いになってしまうご家庭や、一人暮らしなどで、お部屋でソファを置くのが難しいお部屋にも。

【選び方】

ファブリック調、レザー調などデザイン・種類は様々です。置くスペースと自分好みのデザインかどうかを確認して選びましょう。

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4. 選び方のポイントは「サイズ」「タイプ」「素材」!

これまで紹介したように、ひとくちにソファといっても多種多様。「いろいろあって迷ってしまう!」という方は「サイズ」「タイプ」「素材」の3つの観点から選んでみてはいかがでしょうか?

①サイズ

使用する人数を予め想定したり、置くスペースの広さを測定し、該当のサイズのものからソファのサイズを決めます。

ソファのサイズには主に「1人用」「1.5~2人用」「2~3人用」、それ以上のサイズがあります。人数や置く場所のイメージが付かない場合は、追加でパーツを増やせるモジュラーソファも選択肢のひとつです。

②タイプ

使用目的に合わせて、「肘有り / 無し」「リクライニング有り / 無し」「モジュラータイプ」「ハイバック有り / 無し」「インテリア性」など、求める機能で絞り込みをかけて、理想のタイプのソファを選びましょう。

③素材

同じ形状や機能のソファでも、色合いや側生地の素材が異なれば雰囲気も異なります。側生地には主にリネンやポリエステルなどのファブリック(布)素材とレザー素材があります。お部屋の雰囲気や好みに合わせて、より雰囲気の良いソファを選びましょう。

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5.まとめ

ソファ選びは、快適なリビング作りにおいて非常に重要なポイントです。自分のライフスタイルや好み、部屋の雰囲気に合ったソファを見つけることで、毎日のくつろぎ時間がより豊かになります。

上記のポイントを参考に、最適なソファを見つけてください。 ソファは、リビングやオフィスなどで使われる家具の中でも特に多様なデザイン、機能、素材が存在します。インテリアの雰囲気を左右するだけでなく、使う人のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。以下に主なソファの種類を紹介します。

クオリアルは『インテリアで暮らしを豊かに』をコンセプトにロープライスでオシャレな家具を販売するオンラインショップです。 ご紹介した商品以外にも、組み立て簡単なベッドや1人がけソファ、おしゃれなラグや便利な収納家具など幅広く取り揃えています。 ぜひ一度覗いてみてくださいね。

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この記事を書いた人 監修者

クオリアル 編集スタッフ

家具・インテリアオンラインショップ「クオリアル」の店舗スタッフ。 創業130年・ショップ運営15年のなかで培われたインテリアにまつわる豊富な知識を活かして、知っているともっとお部屋が素敵になる、インテリアコラムをお届けします! クオリアルショップはこちら

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